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看護師としての学びを伝えます。皆様に役立つことを目指します。副業を学び、得た知識と方法を提供します。

臨床の経験、子育てで培ってきたものを書いています。

自信や期待は成長には必要不可欠

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私は自信と期待は必要ないと思っていた。

自信は何かに失敗したと思った時に自分の足枷になる。期待は相手への足枷になる。と心から思っていた。

自信も期待も抱かず、何も感じない状態が一番強いと信じていたのだ。

 

これは大きな間違いであったと反省している。

自分と他者が成長するためには自信と期待は必要だ。その在り方が大事なのだ。

今までは根拠のない自信を「自信」と思っていた。期待は相手に期待を抱けば良いと思っていた。

それでは質が違うのだ。

 

静かに自分はやれるという想い。

物事を完遂するという確信。空虚でない確かな感情を自信という。

 

自信を持てない状態で何を成し遂げられるのか。

私は大きな失敗を繰り返してきた。

その度に「こんなはずじゃない」と否定し、いつしか自信と期待を遠ざけてきたのだ。

成功すれば「運が良かった」失敗すれば「自分はダメなのだ」と無意識に感じてきたように思う。

 

とある実験の結果を見て衝撃を受けた。

海外の実験で、販売員の成績を優秀、平均、劣悪のグループに分けた。

それぞれのグループに成績に順じたマネージャーをつけた。優秀なグループには優秀なマネージャーをつけ、劣悪なグループには劣悪なマネージャーをつけたのだ。

優秀なマネージャー、グループに「君たちは非常に優秀であり会社も期待している」と知らせたのだ。

この結果、優秀なマネージャーとグループは非常に高い成績を残し続けた。

劣悪グループには何も知らせなかった。結果はどんどん成績が下降した。

 

ここまでは正直予想の範囲内だろう。

問題は平均グループだ。

 

平均グループのマネージャーは事情を知らされていた。平均マネージャーはグループに「君たちは優秀なグループに匹敵する潜在能力がある。ただ経験が足りないだけだ」と鼓舞した。

その結果、平均グループは優秀グループを越える成績を残したのだ。

 

平均マネージャーの期待は本気だったのだろう。本気の期待は相手に伝わる。

声だけの期待も相手に伝わる。非言語のメッセージは言語メッセージよりも顕著に伝わるのだ。

本気の期待は相手を動かす原動力となる。教師が生徒に期待すると、それに応えるように成績が上昇したという実験も興味深かった。

 

期待は心から相手を信頼していないと意味がない。少しでもできないと思っていると伝わってしまう。また自分本意に相手に期待することも論外だ。

 

期待を寄せられて成し遂げたことは自信になる。自信と期待の関係は切り離すことはできない。

幼少期に親に期待され、成し遂げて成長した子供の能力は高いと言われている。

特に小学1〜2年生までの成長能力は高く、親の期待と信頼を寄せられるかは非常に大切になる。

 

社会人になってからも上司のマネジメント能力で部下は大いに変わる。

上司が適切な信頼と期待を寄せることができれば部下は育つ。

少し残念なのは、マネジメント能力の高い上司は若手育成に関わることが少ないという点だ。

若手同士で教え合うよりも遥かに良い経験ができるはずなのだが。

 

私も勉強中であるが、適切な信頼と期待を寄せることを目指していきたい。

相手が成長し、より生産的になれることを応援したいと思う。

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